カキ(柿)盆栽の育て方
表土が乾いたらたっぷり水やりを。一番注意したいのは夏の水切れ。落果の原因にもなります。また、梅雨時期は雨が続くようなら根腐れしないよう、軒下などに移します。冬の乾燥が続くときは、用土だけでなく、木全体にかけるようにして空気湿度を高めます。植え替えの元肥のあと、4月から玉肥を施します。夏は薄い液肥を水やり代わりに与えます。玉肥は結実をして小指大になったのを確認してから、つまり9月に入ってから月3回、春よりもやや多めの量を目安に施します。落葉後から樹姿を整える剪定を行い新緑の前までに終わらせます。