コツボゴケ(小壺苔)

コツボゴケは、湿った土や倒木の上で自生し、その透き通った緑色が特徴的です。水かけると透明感のある葉がキラキラと輝く姿が美しいです。葉の形は広卵形で先が尖り半分以上に鋸歯があります。他の苔に比べて成長が早く、適した環境では広いマットを形成することもあります。乾燥には弱く、葉が強く捲縮するため、育てる際は蓋のついた容器がおすすめです。コツボゴケはその美しい外見と育てやすさから、テラリウムや苔愛好者にとって魅力的な一品です。

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