×閉じる
×閉じる
敬老の日の盆栽
  • 準備中
  • 蘚苔類 苔植物
  • 苔は一年中の緑を楽しめます。
  • 見頃
  1. カテゴリー:その他           
  2. このページの閲覧数:287,096
苔
多くの種類がある苔ですが、主に盆栽や観賞用、苔玉に用いられるのは数種類です。ホソバオキナゴケは観賞用に。ギンゴケは盆栽化粧、ハイゴケは苔玉に用いられます。鉢の上に苔をのせて楽しむ苔盆栽もそれらの苔が使用されます。

苔の種類



苔は大きく分けて3つの種類に分かれます。蘚類(せんるい)、苔類(たいるい)、ツノゴケ類です。



蘚類



蘚類

葉と茎がはっきりとわかれているのが蘚類です。地面を這うように自生しています。ミズゴケやハイゴケなどがこれにあたりますが、苔玉に使用されることが多いです。これは、苔を貼り付け糸を巻いたときに、長い葉で糸が見えにくくなるので苔玉に適しています。また葉の成長とともに糸が隠れていきます。



苔はジメジメしたところが好きだと思われがちですが、蘚類は日光が好きな苔が比較的多いです。苔は体を支える根っこがありませんのでお互いを支え合い、集団を作って生息し広がっていきます。




苔類



苔類

ハイゴケなどの蘚類とは違い苔類は乾燥が苦手てじめっとした場所や水辺に生育しています。苔類の代表的な苔はゼニゴケですが、これは盆栽や園芸界ではとても嫌われています。盆栽の管理をしていると、風通しが悪かったりじめっとした環境で、勝手にゼニゴケが繁殖します。鉢の表面いっぱいにゼニゴケが広がり盆栽の生育を妨げます。盆栽界では、ゼニゴケがみつかるとすぐに駆除しています。ただ、よく見ると葉の形はクラッカーみたいでかわいくも見えるので苔テラリウムなどの鑑賞には適しているかもしれません。



ツノゴケ類



ツノゴケ類

苔は世の中に2万種類近くあるといわれていますが、その中でも一番少ないのがツノゴケ類です。とんがった角状の胞子体をもっています。日本には生息数が少ないので目にする機会は少ないようです。

苔の基本の育て方

置き場所

苔によって生育環境がことなります。日当たりに強いか弱いか、乾燥に強いか弱いかで置き場所を考えます。もともと自生している環境とできるだけ同じような環境を作ることが苔管理の肝になります。

山苔やギンゴケは半日陰を好みますので、直射日光のあたらない、木漏れ日があたる明るい日陰や室内では2-3時間光が当たる場所に置きます。

スナゴケやハイゴケは比較的日当たりに強いです。

多くの苔にあてはまることですが、夏場の蒸れには弱いので、風通しの良い場所がいいです。

水やり

水やりも苔の種類によってやり方は変わります。山苔などは、乾燥に強いので表面が白っぽくなってきたらたっぷりと水を与えるとよいです。

砂苔や這苔などは常時しめっているぐらいがちょうど良いので、水やりの頻度は高めです。

夏場の蒸れには弱いので、日中の温度が上がるときは水やりを避けたほうが無難です。

苔ギャラリー

苔
  • 苔
     
  • 苔
     
  • 苔
     
  • 苔
     

次へ

  • 苔
     

  •  

  •  

  •  

前へ

苔のお手入れ 年間作業

肥料

苔は基本的に肥料を必要としません。水を与えるだけで十分ですが、真夏などは水を与えすぎた状態だと蒸れてしまい黒っぽくなってしまいますので、風通しの良い所で日中の水やりはさけて管理します。

剪定

基本的には剪定作業は必要ありませんが、部分的に茶色くなった葉を取り除いたり、葉先が茶色くなっている場合はカットしたりすることで常緑を維持することができます。

■苔のことを詳しく知りたい方はこちらへ→→

苔に関するよくある質問

苔の一年の姿

苔の関連動画