マンサク
マンサク科マンサク属
- 見頃
- 開花（2から3月）
マンサクは、春を迎える前に芽吹き黄色の可愛い花を咲かせて他の樹よりも早い春の訪れを告げてくれる花木としても知られています。由来は、花がたくさん咲くと「豊作」花の付きが悪ければ「不作」ということから名付けられとも言われています。秋には美しい紅葉も見られ枝が水平に伸びて整然とした美しさがあります。樹が丈夫で寒さにも強く初心者でも育てやすい樹種です。
マンサクの基本の育て方
置き場所
日当たりよく風通しの良い場所に置いてください。暗くて日が当たらない場所は花付きが悪くなるため避けてください。
水やり
表土が乾いたらたっぷりとお水を与えてください。開花の時期に水を切らしてしまうと花びらが成長せず咲かない事があるので注意してください。
マンサクのお手入れ 年間作業
肥料
有機性の肥料(油かす等)を5月と12月に根本に置いてください。
病害虫
ほとんど病害虫の発生は見られませんが、葉の状態をこまめに観察してください。
植替え
根が張ってきたら一回り大きい鉢に、寒い時期を除いて落葉期の11月か3月に植替えを行ってください。
剪定
花後に、横に張って伸びてる枝は枝分かれしている箇所で剪定して、まっすぐ上に伸びた枝は付け根から切り落としてください。適期は1月から2月になります。
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