エノキ(榎)

榎  ニレ科

見頃
4月(花)6月(新緑)10-11月(実、黄葉)

海辺や川べりの水のそばに自生している事が多い木です。4-5月には花が咲き色は淡黄色の小花です。花には雄花と雌花がありますが、どちらも目立ちません。
10月には朱色の小さい実をつけますが、この実は食す事が出来ます。丈夫な上、小枝や葉が多く自分好みに形成しやすいところが人気です。

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エノキ(榎)の基本の育て方

置き場所

日当たりを好みますが夏場の日光が厳しい時は遮光するほうが良いでしょう。

水やり

水をとても好む木なので、表土が乾いたらすぐにたっぷり水やりします。芽が出てから夏まで夏までの生長をうながし、表土にコケを置き乾燥を抑えてやるのも手です。

エノキ(榎)のお手入れ 年間作業

年間作業

肥料

枝葉の生長の様子を見ながら、玉肥を施します。

植替えと用土

毎年、もしくは2年に1回、3月に基本用土で植え替えします。長く伸びた根は切り詰め上の方の根も整理して下さい。また、表土から飛び出すような根も切り取って下さい。

病害虫

害虫防除としては落葉木に、石灰硫黄合剤を散布しておくと良いでしょう。

剪定

新枝の葉腋に花がつき実になりますので、芽吹きから生長期間中は、6-7葉出たら2から3節で切戻す剪定を繰り返し樹形を作っていきます。丈夫の枝は強く伸びるので短く切り、下の方は長めにのこし枝先だけ切り山形をイメージして整形していくとよいでしょう。幹肌を見せるためには、下3分の1程度の枝を付け根から切り取って下さい。

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