紫檀(シタン)

バラ科

見頃
5-6月の花と秋の実

シタンはバラ科の低木で中国が原産地です。盆栽として用いられるほか、庭木でも楽しめます。初夏に咲く花は小さくて目立ちませんが、秋には赤い実をつけ冬中楽しめます。とても丈夫なので初心者でも育てやすいでしょう。寒さにも強いのが特徴です。  

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紫檀(シタン)の基本の育て方

置き場所

日光を好みますが、半日陰でも大丈夫です。基本的には室外管理です。室内では冬は1週間、それ以外は2-3日を目安にしてください。

水やり

どちらかといえば水を好みます。目安として春秋は1日1回、冬は3日に1回、真夏は2回です。

紫檀(シタン)のお手入れ 年間作業

年間作業

肥料

開花から結実の時期と真夏を除く4月から10月の間に月1回 有機性の固形肥料を置きます。

病害虫

風通しが良い場所であれば病気になることは少ないですが、念のため専用殺菌剤で予防すると良いでしょう。

剪定

剪定には強いのでどこを切っても大丈夫です。全体を見てバランス良く整えましょう。冬の休眠期に枝をかなり切り詰めてもよく開花します。

植替え

2-3年に1回、水はけが悪くなったら10月頃が植替え適期です。

耐性

寒さには強く丈夫で育てやすい樹種ですが、冬場は凍らない場所で保護します。秋ごろから赤い実をつけて翌年の早春まで楽しむことができますが、鳥に実を食べられてしまいますので注意が必要です。 6月か10月に挿し木をすると簡単に増やすことができます。

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