サルスベリ

猿滑 百日紅 ミソハ

見頃
7月-8月

6月頃春枝は伸びを止め夏枝が伸び始める頃に開花します。
開花時期が長い事からヒャクジツコウとも呼ばれており、夏に花を咲かせる貴重な木として、また寒樹も美しく楽しめます。
ヒコバエ(根元から若芽が出る事)が良く出る木ですので根連も楽しめる事でしょう。

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サルスベリの基本の育て方

置き場所

普段は日当たりの良い場所に置いて下さい。 霜が降りる頃には室内にて鑑賞出来ますが、植え替え時期に外に出してあげて下さい。

水やり

春先から開花時はこまめに水を与えて下さい。 この期間に水切れさせてしまうと花は咲きにくくなります。

サルスベリのお手入れ 年間作業

年間作業

肥料

4月-10月の間月1回、骨粉などリン酸とカリ分を多く含んだ玉肥を与えて下さい。

病害虫

アブラムシの発生に気を付けて下さい。早めに対処しないと糞がすす病を引き起こす事となります。

植替えと用土

寒さに弱いので、1-2年に1回基本用土での植え替えを行って下さい。 細根が多い時には、保水性を高めてあげるように赤玉土の割合を増やして古根は切り落としてあげて下さい。

針金かけ

美しい幹肌なので、針金かけは行わずハサミによる剪定で整える程度にして下さい。

剪定

春先に前年度の枝を2芽残し切り詰め春枝を伸ばすように行って下さい。落葉後に行うと冬に新梢が出てきてしまい枝を傷つけてしまう事になります。

花期

夏頃にある程度咲いた花を3節切り戻すことで、新たなつぼみをつけ、また開花しだします。この時期の剪定で花期を長く楽しむことが可能です。

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