三重の人におすすめの盆栽はコレ!

三重の人はこんな人。三重県民性
三重県の県民性として、おひとよしで好奇心が旺盛なことが挙げられるでしょう。協調性がある上、出世に対する欲が薄いため周囲の人からも信頼を得やすいといわれています。

三重県は関東と関西の間に位置していますが、ことばは関西のイントネーションに近いです。大阪市も近いですが、湾を面した反対側に名古屋市があるため、文化的にも経済的にも名古屋市の影響を強く受けているといっていいでしょう。大阪市へのアクセスがしづらくなっている理由として、三重県と関西の間に鈴鹿山脈と紀伊山地があることもあげられます。

南北に細い三重県は、南北で住む人々の性格が異なります。南側の海に面した地域に住む人々は明るく温厚で、ゆったりとした雰囲気の人が多いです。心地よい気候と伊勢神宮の穏やかな空気のおかげかもしれません。

三重県の海岸はリアス式海岸であることも有名です。意外かもしれませんが、全国一海外線が長いと言われています。南側に住む人たちにとっては山よりも海の方がずっと親しみ深いのです。実際、歴史上でもこの地から海へ出て行った人は多いと言われています。昔から情報もよく集まりやすい場所で、商売を始めるには良い環境が揃っていたのです。

人柄の良い南側と異なり、北側の人々には付き合いが難しいイメージがあります。山間部での暮らしの厳しさが、厳格な性格をつくりだしたのかもしれません。今でこそ便利に行き来ができるようになりましたが、昔は海が遠い上に交通の便も決して良いとは言えませんでした。
 
ひっそりと籠るような生活をしながらも、たくましく生き抜いて行く気質が古くから備わっているのです。そう考えると伊賀忍者が登場してきたこともどこか納得がいきます。

日本のちょうど中心あたりに位置する三重県は、関東と関西に挟まれながらたくましく文化を育んできました。海と山、それぞれで生きてきた人々の気質は今もなおしっかりと受け継がれているといっても過言ではないでしょう。
三重出身の人におすすめの盆栽はコレ!
日本の中心あたりに位置する三重県には伊勢神宮や世界遺産の熊野古道など、数多くの美しい自然と文化があり、日本の美しい風景を受け継いできました。文化や自然を大事にしてきた三重県民におすすめの盆栽は十月桜の盆栽です。古来より日本人の心をひきつけてやまない桜ですが、中には国の天然記念物に指定されている桜の樹もあるほど人々に愛されています。そんな歴史ある桜はだれもが知っている樹ですが、十月桜は二季咲で春と秋に美しい花を咲かせる桜の中でも少しめずらしい桜ですので、好奇心旺盛な三重県民におすすめです。秋にお花見するのも特別感があり、また風情があってよいのではないでしょうか。
三重の県木県花から盆栽を選ぼう。
三重県のシンボルである花や樹を知っていますか?盆栽をはじめるのに一番最初に選ぶ樹は故郷の樹ってのもいいですよね。三重県の花のシンボルはハナショウブだったりしますが樹はなんでしょうか。
詳しくはこちらのページです。>>>三重の県木県花を詳しく見る


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