青森の人におすすめの盆栽はコレ!

青森の人はこんな人。青森県民性
「じょっぱり」…この言葉が、他県の人たちから見た青森の人の性格の印象を物語っているのではないでしょうか?
頑固で意地っ張り、じょっぱりと言う言葉にはそうした意味合いがあります。
文豪、太宰治が青森県の津軽地方出身、と聞くと「ああ、なるほどね」と、他県の人は思ウノではないでしょうか。
青森の人には失礼かも知れませんが、頑固で意地っ張り、無口で少しとっつきにくい、そうしたマイナスイメージが青森の人の性格の印象かも知れません。


しかしそうした青森の人の性格には、誤解されている部分が少しばかりあります。
例えば首都圏などに青森の人が上京した時に、無口な青森の人と付き合う中で、その人に「無口な頑固者」と言う印象を持ってしまうケースがあるかも知れません。
しかし、イメージとは真逆に、元来津軽地方の人たちは口数が多く、陽気な性格の方が多いのです。
そんな陽気な津軽人が、何故上京した途端に、無口になってしまうのか。
それは、他でもない、青森県の人が津軽弁にコンプレックスを持ってしまっている事に起因します。

津軽の人同士が会話をしていると、まるで外国語のようにわからない…、津軽の人もそれを自覚しているから他の地方に出ると、無口になってしまう。
ただ、東北の酒どころでもある青森の人にはお酒好きの人も多く、お酒を飲むと饒舌になる人も少なくありません。
青森の人と上手にコミュニケーションを持つには、ノミニケーションも一つの手段なのかもしれませんね。


しかし、青森の人と付き合うのに一つだけ注意しなくてはいけない事があります。
それが、津軽地方と南部地方の方を一括りに「青森県民」と一緒に扱わない事です。

同じ県だから、同じ青森県民だろう、と思ってしまうのは当然ですが、そうしなければならないのには理由があります。
元々、旧津軽藩と旧南部藩と、二つの国に分かれていた青森県。
戦国時代の紛争の中で、津軽藩に藩の実権を奪われる形になってしまった南部藩の、津軽藩に対する恨みは深く。
江戸時代より数百年たった、平成の現在でもなお、両者の間には抜き差しならない感情があるようです。
それは、日本を代表する祭りの呼称にも現れており、津軽地方では「ねぶた祭」と言うのに対し、現在の弘前では「ねぷた祭」と呼ぶ。
例えば、旧南部藩の人の前で「ねぶた祭」と言ってしまうと、ムッとされてしまうかもしれませんね。


元来、真面目で一途な青森県の人の性格。
こうしたわだかまりをずっと抱え続けてしまうのも、そうした性格の裏返しなのかも知れませんね。


青森出身の人におすすめの盆栽はコレ!
真面目で一途な青森の人におすすめの盆栽は四季を通じて楽しめる盆栽です。毎日お世話をまめにおこない春の新緑から花を咲かせ秋に実がなり、落葉して裸木になっても枝ぶりで楽しませてくれるそんな一年を通して楽しめる盆栽が真面目な青森県民にはぴったり。一途に樹を愛せることこれが盆栽には大事なことです。きっと盆栽をはじめたら上達が早いとおもいます。
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